「ともだち家電」とは

シャープが開発した新しい家電で、シャープ独自の「ココロエンジン」を搭載し、人工知能(AI技術)やセンシング技術、音声認識技術などを使います。

それによって、家族の生活環境や家電の使用状況、人の気持ちを察知し、声や文字によって使い方や状況に合ったアドバイスをしてくれます。

「ともだち家電」でできること

例えば、冷蔵庫の場合、音声認識機能を利用して、食品を登録しておくことで、賞味期限が近い食材を教えてくれるようになります。ロボット掃除機が自宅の様子を写真で見せてくれたり、エアコンが天気予報を元にタイマー運転をオススメしてくれたりもします。

また、家電同士での情報交換を行う仕組みも搭載しています。ヘルシオと冷蔵庫を組み合わせて使っている場合、冷蔵庫にある食材からレシピを提案してくれたりもします。対応エアコンと洗濯乾燥機を使っている場合、洗濯が終わると、エアコンのスピーカーから「洗濯が終わったよ」と教えてくれます。

スマートフォン用アプリ「ココロボード」を使うことにより、使える機能を拡大することができます。

「ともだち家電」の種類

冷蔵庫

食品名を声で伝えると、食品を覚えてくれたり、使った食品を伝えると、買い足す食品とするか聞いてくれたり、食品の管理をしてくれます。

あらかじめ食品ごとに決められた目安の期限が設定されます。期限が近づくと、使うようにお知らせしてくれます。

冷蔵庫に使いたい食品名を声で伝えると、メニューをおすすめしてくれます。例えば、「期限が切れそうな食品で作れるメニュー教えて」と言うと、期限の近い食品を使ったメニューを教えてくれます。

ココロボードを使えば、冷蔵庫が覚えた食品をスマートフォンで外出先からチェックできるため、買い忘れ等を防ぐこともできます。また、外出先で録音した伝言を冷蔵庫がしゃべって伝えることもできます。これにより、スマートフォンを持っていない家族にもメッセージを伝えることができます。

対応製品には、SJ-TF50Bがあります。

ウォーターオーブン「ヘルシオ」

「ともだち家電」のヘルシオでは、使いたい食材や料理のジャンルなどを、ヘルシオに話しかけるだけでぴったりのメニューを提案してくれます。

温度や時間の設定も声で設定することができます。手が濡れているときも画面に触れずに操作することが可能です。おすすめのレシピや高評価のレシピのデータをヘルシオにダウンロードすることもできます。

「ココロボード」を使えば、外出先からでも献立を決めることができたり、買い物リストの自動作成もできます。

対応製品には、AX-XP2WFがあります。

加湿空気清浄機

花粉・PM2.5・黄砂などの予報情報を音声でアドバイスしたり、外出先から空気の確認や空気清浄機の運転操作が可能です。スマートフォンで録音したメッセージを、室内の空気清浄機で再生することができます。

対応製品にはKI-WF100KI-WF75があります。

エアコン

天気や設定温度など、使い方のパターンや地域情報をクラウドに蓄積し、家庭にあった最適な環境を予測して自動で運転モードを選んだりすることができます。

スマートフォンで外出先からエアコンを操作が可能で、切り忘れを知らせてくれ、その場でオフにすることもできます。

ドラム式洗濯乾燥機

天気情報(花粉/黄砂/PM2.5/洗濯指数)を元に、洗濯物干しのアドバイスや洗濯のヒントを知らせてくれます。また、月間/年間の電気代・使用水量をスマートフォンでチェックすることができます。

「ココロボード」を使うと、衣類や汚れに合わせて、洗濯機本体にはない6つの「専用コース」を選択できます。洗濯の状況(終了)などをAQUOSやスマートフォンで確認することができます。

対応製品には「ES-Z300」があります。

ロボット家電(掃除機)「COCOROBO(ココロボ)」

外出先からスマートフォンを使ってCOCOROBOや家電のON/OFFを操作できます。COCOROBO本体にはカメラが搭載されており、スマートフォンから画像で部屋の状態を確認したり、画像を見ながらCOCOROBOを操作することができます。COCOROBOの近くにいる家族へ、スマートフォンに話した内容を伝言したり、あらかじめ設定した文章を読み上げることができます。

ココロボードを使うことにより、COCOROBOを使用中の家族とスマートフォンの画面上で、いろいろなコミュニケーションが楽しめます。その他にも、時計自動補正、天気予報を聞くサービスなどがあります。

対応製品にはRX-V200があります。